【汗腺】いい汗をかいて熱中症対策【運動編】
【汗腺】いい汗をかいて熱中症対策【運動編】
ぷよーー( ^ω^ )
汗かき薬剤師saitorioと申します。
いやー、暑さが本格的になりましたね。
皆さん、お体は大丈夫でしょうか?
暑さでやられてませんか?
暑いのが原因で体調不良になるのは
熱中症、夏バテ、脱水などが挙げられます。
今回は、運動でいい汗をかくことで熱中症や夏バテを
予防する方法を解説していきたいと思います。
1.熱中症
熱中症とは室内外高温環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり
体内の調整機能が破綻したりなどして発症する障害の総称である。
特に注意が必要なのは高齢者ですが、毎年多くの方が
救急車で搬送されています。
高齢になると暑さを感じにくくなり、体温が上がっているのに
気付かないケースが増えている。
体温が上がると、汗を出して気化熱で 熱を下げたりなどの
働きが高齢者は鈍くなるからです。
そのほか、肥満体形や糖尿病、アルコール依存症の方でも
熱中症に注意が必要になります。
2.良い汗と悪い汗の違い
では、熱中症対策における良い汗と悪い汗の違いとはなんでしょうか?
良い汗とはサラサラ汗をたっぷりかいて、
夏バテ知らずの元気ハツラツな生活ができる。
悪い汗とは冷房をかけた室内で過ごし、あまり運動していない人は
汗腺の活動が弱く、塩分濃度が濃い汗をかき、汗が出にくいため
体温が下がりにくい結果的に夏バテしやすい体質になります。
3.良い汗をかく方法
熱中症対策になる良い汗をかく方法は2つあります。
まず、1点目は運動です( ^ω^ )
☑1日5km のウォーキング
・おしゃべりできるくらいの軽い運動
・猛暑の時間帯は避け、朝・夕の涼しい時間帯に行う
【注意点】ウォーキングする際には薄着で汗が蒸発しやすいものが
よいですがサウナスーツのようなものは、汗腺の出口が
汗の水分でふさがれ、汗の蒸発を妨げるのでよくないので気をつけましょう
軽いウォーキングを1週間続けると起こる良い事がおこります。
適度に汗をかきやすい身体や汗が蒸発しやすく、汗をかいても
べたつかないことに気づくでしょう。
・「汗量多く、塩分濃度が薄い汗」
・「よい汗をたっぷりかける体質(汗腺)に変身する」
といった体の変化は熱中症対策としてとても良い事です。
2点目は生活習慣です( ゚Д゚)
良い汗をかくには3つのポイントがあります
・クーラーは冷房よりも除湿に心がける
・扇風機で汗を蒸発させる
・軽く汗をかくような運動をする
です。運動と生活習慣を組み合わせることで更に効果的になるでしょう^^
4.まとめ
最後にまとめです。
・熱中症とは体内の水分や塩分のバランスが崩れたり破綻した状態
・良い汗とはサラサラ汗をたっぷりかいて、夏バテ知らず
・悪い汗とは汗腺の活動が弱く、塩分濃度が濃い汗をかき、
体温が下がりにくい結果的に夏バテしやすい体質
・適度な運動や生活習慣の見直しで良い汗がかけるようになる
でした。
しかし、運動する際は炎天下では決してしないようにして下さいね。
運動は早朝か日が落ちてから実施してください。
水分補給をお忘れなく( ^ω^ )
以上です。それでは、ばいばーい(@^^)/~~
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【解説】お弁当に使えて抗菌性のある食材
— 汗かき💦薬剤師saitorio@便秘/コーチング/第五人格🌈🌞 (@saitorio3) July 30, 2019
☑梅干し
気温が上がってくると気になるのが、
お弁当の中の状態。
そんな、食中毒に対して効果があるのが梅干しです。
この時期だと、熱中症対策としても優秀なので
梅干しを取り入れてみたはいかがでしょうか?
#梅干しの日 #今日は何の日 #熱中症 pic.twitter.com/rauJGO39iq
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%B1%97%E7%97%87
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa32/q01.html